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堀川通のイチョウ並木の紅葉は11月中旬から12月初旬が見ごろ

京都プレザントホテルでは、毎年11月中旬から12月上旬にかけ、堀川通の銀杏並木の紅葉を楽しんでいただけます。ホテル前はもちろん、晴明神社がある堀川今出川の交差点から、堀川紫明の交差点辺りまで。およそ1km続くイチョウ並木です。

堀川通は片側三車線の広い道で、中央分離帯は「堀川せせらぎ公園」として整備されており、素敵な写真スポットです。昨日も観光客の方が和服姿で、またミュージックビデオ?の撮影をされているグループもみえました。

公園にゆっくり寛げるようなベンチはありませんが、ホテルのお部屋から足を伸ばし、ちょっとした散歩コースになっています。

堀川通沿いで簡単に行ける散歩コースを幾つかご紹介します。

一条戻橋の晴明神社は、平安時代中期の天文学者である安倍晴明公をお祀する神社。漫画化・映画化もされた小説『陰陽師』(おんみょうじ)で主人公安倍晴明が人気となり全国から参拝者が訪れます。晴明神社は堀川通イチョウ並木の南端、京都プレザントホテルからですと徒歩5分の散歩コースです。

晴明神社のお隣、西陣織会館は、京都西陣織の紹介や史料を展示しています。伝統の業を紹介する職人による実演や制作体験など、ご家族で楽しむことができるスペースです。

ホテルから北へ徒歩5分、堀川寺之内の交差点を一筋東へ入った小川通は、まるで江戸時代へタイムスリップしたような歴史的な街並みが今も残るエリアです。

小川通りには、表千家家元の茶室「不審庵」と、裏千家家元の茶室「今日庵」が軒を連ねます。静かで厳かな雰囲気は、一種近寄りがたい雰囲気もあります。観光地ではありませんので、一般の入場はできません。

上が「不審庵」、下の写真が「今日庵」です。不審庵の石標には「千利休居士遺跡 不審庵」とあります。

堀川寺之内の交差点から、少し北へ歩くと臨済宗の禅寺「興聖寺」があります。普段は非公開寺院ですが、紅葉の季節は「秋の特別公開」を行っています。知る人ぞ知るお寺ですので、観光客も少なく落ち着いた厳かな雰囲気の中、モミジのお庭をご覧ください。興聖寺へはホテルから徒歩8分です。

イチョウ並木の北の端、北大路通の交差点の手前には、紫式部のお墓がひっそりと建っています。お墓の入口、こちらの石碑が目印です。

お散歩途中、カフェや甘味処で一休みも。tubara cafeは、和菓子の鶴屋吉信さんが経営するカフェ、ここでしか味わえない新感覚の和菓子が楽しめます。tubara cafeはホテルから徒歩2分、堀川今出川の交差点にあります。

小川通には、老舗和菓子の俵屋吉富さんが経営する「茶ろん たわらや」があります。周辺は、この他にも茶道具のお店や厳かな雰囲気の呉服屋さんがあり、京都ならではの非日常なウィンドウショッピングが楽しめます。

もちろん、京都プレザントホテルの東側の全ての客室の窓からも、堀川通のイチョウ並木をご覧いただけます。モミジの紅葉とは違う、黄色く色づく紅葉をお楽しみください。

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