京都の夏の風物詩『五山の送り火』。
お盆の終わり8月16日午後8時より、京都市内の周囲の5つの山で、文字や形が炎で浮かび上がる幻想的で儚げなイベント。
京都プレザントホテルの一部のお部屋からは、『五山の送り火』を鑑賞することができます。（全てのお部屋から見える訳ではありませんのでご注意ください）
東側の一部お部屋からは東山如意ヶ嶽（大文字山）の「大文字」を見ることができます。
午後8時ジャスト、五山の送り火は大文字に火が灯ることで開始されます。
東山の峰に、うっすら灯る大の字は幻想的です。
一方、西側の一部お部屋からは衣笠大北山の「左大文字」を見ることができます。当ホテルからですと、左大文字の方が近くに見ることができます。
こちらの点灯は午後8時15分から。年によって送り火と月を一緒に写真の中に収める事が出来る年もあるようです。そうなればラッキーですね。
決してきらびやかではありませんし、時間にして約20～30分程度のイベントですが、静寂に包まれ、どこか儚げで、夏の終わりの雰囲気にピッタリです。
『五山の送り火』の見えるお部屋として、その時期が来ましたらご案内差し上げます。
お部屋の中からお酒でも飲みながら、『五山の送り火』をご鑑賞ください。